スポットビジョンスクリーナー
スポットビジョンスクリーナーとは
「スポットビジョンクリーナー」は屈折異常(近視、遠視、乱視)斜視をわずか数秒でスクリーニングできる機械で、生後6か月以降の乳幼児から検査が可能です。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ、明るさがわかる程度と言われています。いろいろなものを見ることで視力は発達していきます。物がはっきり見えない状態にあると、目で見たものを脳に伝える神経(視覚伝達路)に適切な刺激が与えられないことになります。子供の視力の発達にはこの刺激が必要で、刺激のない状態では視力の発達が止まり「弱視(眼鏡をかけても視力が出ない状態)」となってしまいます。屈折異常等を早期に発見し治療することが重要と言われています。
- 視線が合わない
- 片目をかくすと嫌がる
- ものを見るとき、顔をしかめたり、目を細めたり、顔を傾ける
- 顔をまわして横目でものを見る
- 極端にまぶしがる
- テレビを見る位置が近い
- 目の位置が偏っている気がする
- 3歳児検診や就学前検診でうまく視力検査ができなかった
などありましたら、ご相談ください。
※受付に詳しいリーフレットをご用意しました。
※検査ご希望の方は受付窓口にお声掛けください。
検査は健診やワクチン接種時など、体調が良く、泣いてしまう前の方がスムーズです。
※自由診療:500円です。
※異常の結果が出た場合は、ご相談の上、適切な医療機関(眼科)へご紹介いたします。